今回は頭の良い人物についてです。
「頭が良い」と言っても何をもって頭が良いと定義つづけるのかという所から話していかないといけないですが、
「頭の回転が速い」「記憶力が良い」「計算能力が高い」など様々な分野があると思います。
もっと分かりやすく二分化すると
「すでに答えがあるような問題を解決するのを得意とする」タイプ
「答えのない問題を解決するのを得意とするタイプ」
でしょうか。
一つ目のタイプは勉強が得意なタイプですね。分析力に長けていたり記憶力が高いといった特徴があります。
二つ目のタイプは自分で考える力に長けているタイプです。柔軟な発想ができ、計算式よりもなぞなぞの方が得意だったりするのかもしれません。
私が見たサイトの記事には頭が良い人の特徴や共通点として以下の点をあげています。
1.情報を鵜呑みにしない
頭が良い人は決して情報を鵜呑みにしません。不足の事態に備えたり、自分の経験を基に検証します。
確かにそれはあるかもしれませんね。情報を全く信用しないという意味ではなく、得た情報を自分の中で一度
考えたり検証してみたり、一度自分というフィルターを通すという事ですね。頭の良い人は自分フィルターが
高度だといういう事でしょう。
2.例外処理が得意
不足の事態にちゃんと備えているからです。
よく、勉強はできてテストの点数は良いのに自分の計算外の事が起きた時に対処できなかったり、どうにも
要領の悪い人っていますが、不足の事態に備えているからなのかどうかはわかりませんが
本当に頭のいい人はトラブルになった時にも柔軟に適切な対処ができるのでしょう。
3.自分の意見を持っている
自分で考え、自分なりの意見を持っていて中途半端な意見には左右されません。
ん〜、これはどうなんでしょう?
もちろん自分の考えを持っていない人は問題外にしても、頭が良い悪い関係なく、
自分の意見を持っている人はいますし、自分の意見を持っているからと言って頭が良いとは言えない
と思います。
逆に私は自分の意見はきちんと持っているけど、他の人の意見をきちんと聞く事ができ、時に他人の意見を
柔軟に取り入れ、より良いものにできる人が頭が良い人と言えるんじゃないかと思いますね。
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